きょうは仕事が休みで、起きたら洗濯と お風呂掃除とトイレ掃除して、ごはん作って食べながら 部屋干しの洗濯物たちが乾くのだろうかと不安におもう…そんな1日。のんびりと借りてきたDVDを見ながら家計簿つけて、16時になった頃に お化粧と身支度をして電車…
花屋さんで 鬼灯(ほおずき)が売っていて、そういえばもうそんな時期なのかと驚いた。20年前の あの頃、母親が病院にわたしを連れて行かなかったことが起因で死にかけて入院したのも鬼灯(ほおずき)の季節だった。病室に一度だけ見舞いに来た母親が、「いまから…
雨と蒸し暑さと行き帰りのバスや電車の冷房に体温が右往左往しているから、しまっておいたユニクロのカシミヤセーターを引っ張りだしてきて着ている。そんな7月のはじまり。 ☆☆☆☆☆ 部屋にテレビがないものだから、情報から取り残されてしまっている。 いまの…
儚くきえるなら、せめてどこまでも聞こえるセイレーンの声をちょうだい。 6月はあんまりにも慌ただしかったから、7月は のんびり自分月間にしようと決めた。というか、 単純に飲み会行き過ぎだったとおもうの。 だから7月は温泉へ行って、買ったままの食器棚…
SEKAI NO OWARIの「深い森」を仕事の行き帰りにエンドレスで聞いている。ツギハギ姫に出てくるリクと杏が、わたしと子犬くんにすこしだけ似ていてせつなくなる。 実際は、わたしは杏みたく美しく儚いいきものでもないし子犬くんもサーファーなんかじゃない。 …
6/26 22:172日前にようやくカーテンを取り付けて不思議なきもち。目隠しされて守られているような、テリトリーの主張みたいな。なんとなく買った柘榴のお酒を飲みながら、色鉛筆でカーテンの絵を手帳にかいた。描きながら夕方の職場での会話をおもいだす。 …
空が完璧な夏の空になっていた 夏が近づくと、speenaの曲が聞きたくなる。 ぱちぱち と弾ける曹達水みたいな音楽たち。 エンドレスで聞くと三半規管が狂って、海のなかにいるような波とぼやけた視界に支配される いま、 寂しさから予定をうめているはやくサ…
その日、偶然に電話を取ったことで、突発的に食事に行くこととなった。駅で待ち合わせて食事をして、車で送ってもらうという流れ。料理を頑張って取り分けようとしてくれたり、駐車場で車が見つからず探して歩き回ったり。 車が見つからないことへ何度も謝ら…
家を出る2週間くらい前から、毎日すこしずつ荷物を運び出していた。職場に向かう途中に駅ロッカーへ荷物を預けて、仕事帰りに一人暮らし先へ荷物を置きにいく日々。ほんとうに必要なものだけを運び出して、家を出る前日にダンボールをもらってきて 母親が出…
職場を移動になって1週間が過ぎた。 すこしずつ仕事に慣れてきてはいるけれど、人との距離を縮めることが苦手なわたしは人間関係で苦戦している。 そして1人暮らしをはじめてから、あと数日で2ヶ月が経つ。 いまの家は、上司が保証会社の連絡先になってく…
「さよなら 日だまり」 愛しい ペチュニア いつだって きみがあたしを見つけてくれた あたしは ただ胸だけを高鳴らせて きみを待っていたきみが目の前にくる その瞬間まで 世界のすべてを 遠退かせて 名前をよばれた そのときに はじめて 皮膜を開き視覚が働…