6月のエーテル

空っぽな純粋で あたしの世界を満たして。

さよなら を 用意しておく臆病らいおんは、曇り空に顔を埋めた。

なにかを、ひとりでゆっくり考えたくって
ちょうどいま相方さんとしばらく会えない状況になったから、自分のじかんができて それにあてている。


さびしいんだけれどホッとする。


じぶんの軸になっていることや、やりたかったことをね確認できる時間は大切で、それはお互いにそうだし わたしの持つ現実が相方さんにとっては重いものだとわかっていたから、距離をあけるのはよかったのかもしれない。


わたし自身、相方さんを見ていると父とかぶって見えてつらかった。

人の目を気にしすぎる所や、状況に流されやすくて向き合うべきことを後回しにする部分とか…。



相方さんとは、これからも仲良くしていきたいとおもう。
その反面、わたしが抱えてきたものから目を反らすなら それで終わりかなとも考えている。
一緒に抱えてほしいとかいうわけでなく、それを含めてのわたしという人間を見てもらえないなら意味はないから。


こういうとき、ふつうの愛されて育った女の子たちが羨ましい。

物語の波についてはいけないの。

前回の日記後半にかいた ごはんのひとと付き合うことになりました。
なんという急展開。

じぶんの気持ちがまだ掴みきれていないけれど、
いまの関係はいいなっておもう。

あとは、子犬くんとの記憶がはやく風化しますように。

たぶんね、わたしと子犬くんは似すぎてたから忘れられないんだ。

予感。

一昨日、告白されて保留している。
その人からのアプローチと、わたしの態度が
あまりにも以前のわたしと子犬くんと被って
しまって辛かった。

その人は、なんだか束縛が強い人で
わたしの行動範囲や友人すら決めてしまうタイプ
だから、わたしには無理だなっておもっている。

シルバーウィーク中に、ともだちちゃん達と
真っ昼間からお酒飲んでバーベキューやったんだ
けれど、それにすら
「心配だ。もし男に話しかけられても仲良くしない
でくれ。終わったら連絡するように」
って言われて呆気にとられた。
楽しんできてね、楽しかった?って言えない神経
がわからない。

バーベキューはね、めっちゃたのしかったし
お腹痛くなっても笑い続けて最高にたのしかった
んだよ?

結婚願望も強いみたいで、けれどわたしは
親と縁は切っているから彼が望むような結婚式や
生活ができない。

そもそも、いっしょにいて頼れないし
綺麗事並び立てて本当の意味で底を見たことない
人間は信用なんてできないから。


いまから、その人とは別のひとと ごはん。
なんかね、いまからごはん行く人へは安心感が
あるんだよね。
行動するタイミングが似ているというか。
ああ私はこの人を好きになるかもしれないなって
予感がする。

先日、
ストレスと過労で職場で立ち上がれなくなってしまって
しかも、そのことを責められてかなしくなった。
そんな金曜日。

迷惑かけたのは認めるし謝ったけれど、それじゃ足りないのはわかっている。
けれど、わたしにおんぶに抱っこだったあちらは
なにも悪くないの?って理不尽におもうのは可笑しなことかしら。

以前から、わたしの属する職業は
外の世界を知らなすぎると歪み方が尋常ではないのを知っていたけれど、ほんとうにもうすごい人たちが残留しているなぁ。
別に、あの人たちへ執着するつもりもないし
自分の仕事だけ考えよう。


そういえば、
一人暮らしをしてはじめての秋を迎えるから
ワクワクしながら秋冬物の服を買ってみた。





いまから着るのがたのしみ。

日曜にゆれるカーテン。

日曜日がにがて。
子犬くんと会うのが日曜日ばかりだったから、なんだか よく待ち合わせした近所のコンビニや公園へ近寄りたくない。

あたらしい職場に移動して早くも4ヶ月が経過して、ポジション的にも世話係というか仲裁役になっていてストレスが蓄積されていっている。
ストレス由来の便秘とむくみでからだもぐったり。こんなんじゃ潰れるなぁって思って休日はひたすら食べたいもの作って癒しにしている。


豚肉のリエットや、無花果のコンポート。
鯖の味噌煮に、ミートソース。
感情を溜め込んでるときって、煮込み系の調理に走りやすいよね。



来月は、TDLへ行きたいなぁ。
ハロウィンイベントを見に行きたい。
さいきんは、疲労から有言不実行になりがちだからこれだけは実行しよう。


あ、そういえば携帯をスマートホンにしました。
スマホ
ネットがサクサク見れてよいね。

『深夜2:00の顛末』

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深夜、コインランドリーで膝を抱えていたくなる

あの人への愛しいという気持ちだけが独り歩きする



いい子と言って
やさしいハグをして

わたしを此処に引き留めて



まだ互いに好きが存在していた頃、
わたしはちゃんと中身が詰まった人間だった



がらんどうの痛みは
原色の光に掻き消されていた




いい子と言って

『だいじょうぶだよ』と言って

愛おしいが寂しいに変わったことへ気づかせないで



深夜、コインランドリーで


ぐるぐると回る
渦巻きが
感情を無感情へ昇華してくれる時が早まるのを祈っている




ね、
いまのわたしは膝を抱えていないと飛んでいきそう

忘れないよ。 だけど、さよならだ


今更ながら、Sally Scottの 春発売した『あじさい刺繍スカート』を買っておけばよかったと後悔。







ユーズドでネイビーのは見つけたけれど、わたしが欲しかったのは 淡い色のほうだったんだ。



あじさいスカートは買えなかったけど、
バードボーダージャカード スカートは買おうかなぁ。ちょうどセールだし、お色が秋色で素敵。








今年はスカート熱がすごい。ふわふわしてたり、ヒラヒラしてたり原色だったりパステルだったり。
いまだかつてなくスカートばかり履いています。
viva女子!



そして、いまから
友だちとごはん。

viva食欲!





☆☆☆☆☆



おろした髪は

あの日々を隠すから

ジリジリと焦がす太陽へ

首筋を さしだした



揺れる パンジーのピアス

蝶々の 標本のように

その隣へ 星々の煌めきを並べて



忘れないよ、
だけど さよなら だ

夏の暑さにマシュマロウのよに溶けてしまわぬよう。









きのうは、仕事の帰りに
携帯をポチポチして
ZOZOTOWNでTSUMORI CHISATOのお洋服を えいっ(ポチッ)とお買い物。(いまだにガラケーユーザー)

あの家を出るときに持ってきた服たちでは心許なくて、買うならTSUMORIさんだなぁと決めていたのです。
いまから届くのがたのしみでワクワクしてるの。




☆☆☆☆☆



家に着いたら即行でお風呂へ入って、作り置きのごはんを温めてまったり。

空気人形のサントラ聞きつつ、桜庭一樹さんの『無花果とムーン』を読みながらカレルチャペックの『ジンジャーレモン』をアイスティーにして飲みました。
ジンジャーレモンはアイスティーでもホットでもおいしいから今年重宝している紅茶。定番ティー…なのかな?
カレルチャペックは、毎年種類が変わるから定番でない紅茶でお気に入りを見つけるとストック必須だったりします。
春に買ったルクワ茶園のアッサムも美味しかったんだよね。たくさん買っておけばよかったなぁー。



そういえば、帰宅して外を見ると上の階からの水漏れが止まっていたから一安心。しばらく様子見したら、お布団また干そうっと。





無花果とムーン

無花果とムーン

桜庭さんが書く オンナノコは なんでこんなに可愛よいのでしょう。
カワイイじゃなくて、可愛くて良いから 可愛よい(かわよい)。




アイスティーでも美味しいし、ホットなら生クリームをトッピングすると 一層おいしい。

発動!恋愛 上書き機能!

きのうは、あんまりにも天気がいいので布団を干したらば上の階から水漏れ(たぶん室外機)があって 布団および枕がびしょ濡れに…。

半日我慢して改善しないから管理会社へ電話。
んー、いつ直るのか。


今朝、
「どうなってるかな?」と外を見たら やっぱり水漏れ続行で微妙なきもち。
靴屋の小人的な、夏の夜の夢みたいな何かが
ぽぽぃっと直してくれないかなと淡い願望は、むにゃむにゃと連日の晴天に吸い込まれていったみたい。


夏だしエアコン使うし、建物的な問題だからしょうがないよね。

ちなみに布団は、お風呂場の浴槽に放り込んで 丸洗いしました。
大雑把ですみません。



☆☆☆☆☆


さいきん日差しが強いから、日焼け止め塗って出勤しています。
むかしの日焼け止めってベタベタして顔に塗るのは憚られたけれど、いまの日焼け止めはサラッとつけられていいね。

ちなみに、
スキンアクア スーパーモイスチャージェルというのを使っています。


そういえば、子犬くんからイラっとくるメールが来たので面倒になってメール拒否設定にしました。
なーにが、ダイビングか。似合わなーいと冷笑。

結局、彼が言っていたのは全て詭弁で実際は別れたら友だちに戻れるほどの器がない ちっちゃい男だったんだなとわかったし、このまま嫌いになっていくのもいやだからメール拒否でいいかなという結論。

気質的な問題なのか、女兄姉がいる影響なのか どうも女系な環境で育ってる男の人特有なジメっとウジウジした口だけな感じがきらい。

そういえば、父親がまさにそれだったな。口だけでプライド高くて 知ったかぶりで本当は一人じゃなにも出来ない人間。

いろんな意味で、
子犬くんのこれからの人生が見えてしまいそうでこわい。

まぁ、別れて2ケ月経って 気持ちも落ち着いたし次の恋に行きませう。




仕事用の鞄にポイッと入れられるサイズで便利。

サイコロ的コミュニケーション能力

先日の飲み会は、なんだかぐだぐだな進行っぷりで結局男性陣ががんばってくれたという。

場所決め下調べとか、みんなの参加日時の連絡関係はなんとかできるんだけどね。
場を盛り上げるスキルが、そのときのテンションによってバラつきありすぎて困る。サイコロ振って4〜6なら盛り上げ先陣切るけどなぁ、みたいなのです。申し訳ない。

ふわぁっと飲み会やって解散したら、男性陣から飲み足りないかもってメールきて、女の子たちにメールで知らせたら帰宅しちゃったって返信きたから1人で乱入。

☆☆☆☆☆


飲みなおして、終電終わったからカラオケという流れ。歌ったり、雑魚寝したり自由なかんじ。
飲みなおしの時、かなり素な感じが出ちゃっていたからいま考えるとだいじょうぶだったんだろうかと心配。


帰り道、小銭がすこしきりでPASMO残がギリギリだったことに気付いて、銀行のカードも持ってきてないことも合間って「……歩くか」と1駅分歩いた。

都会の1駅とちがい、田舎の1駅分って結構あるわけで、線路沿いの道を雨の中50分ひたすら歩いたという。
なーにやってんだかと呆れ半分、これ迷ったらどうすんだと動揺半分。
ただ、肌寒いなか歩くのは意外と気持ちよくて、物音しない道で自分の余計なものたちが削ぎ落とされていくのを感じた。


歩きながら当分は人と関わりたくない感じに自分がなっていることに気づく。駄目だなぁ、なんか。
もっとちゃんと意識しながらでないと人間関係から疎遠になってしまう。このままじゃ。



うん、まぁ
家に無事ついてよかった。